外部ベンダー活用は明確なRFP作成でうまくいく!

戦略立案

あなたは人材開発の推進・実践にあたり、外部ベンダーをうまく活用できていますか?

外部ベンダーの専門スキルは魅力、でも使いきれない理由

会場手配などロジ周りの委託、外部講師を迎える、評価・分析の委託、人材開発のコンサルを受ける…など。

外部ベンダーを活用すれば、あなたの業務効率が上がるだけでなく、専門的なノウハウによる問題解決のサポートも受けられます。

ただ、ベンダーを活用し、「思う成果が出ず、投資分のリターンがなかった」「一から十まで説明が必要で、返って手間取った」
という苦い経験から、活用を躊躇される方もおられます。

明確なRFP提示!スムーズで的確なやり取りを実現

ベンダーとのやり取りや成果が心配なら、RFP作成に注力しましょう。
大半の不安や問題は解決できます。

RFPとは、「Request For Proposal」の略で、「提案依頼書」とも呼ばれます。
システム導入や業務委託に際し、ベンダーに「○○したいので最適な提案をください」と依頼する文書です。

RFPは、ベンダーから良質な提案をもらうための情報伝達手段であり、プロジェクト全体の質を高めるために不可欠なものです。

RFP作成の4つのポイント

研修目的のRFP作成のポイントを解説します。

◆ポイント1:基本情報を整理する

研修受講者についての基本情報(人数、職務経験、保有資格)をまとめます。
研修期間、回数、総時間、タイムライン、予算感も整理しましょう。

予算提示に抵抗のある方もいますが、どんなに魅力的な提案でも予算オーバーでは依頼できません。
あらかじめ予算を明確に提示すれば、予算内の提案がされるため、懸念や手戻りもなくスムーズに検討に入れます。

◆ポイント2:「なぜ、研修が必要?」を明確にする

現場の問題をまとめ、研修の必要性が分かるようにしましょう。
たとえプロでも、組織の内情まではわかりにくいからです。
具体的なエピソードがあるとイメージしやすく、現場の問題解決に適した研修提案がもらえます。

◆ポイント3:目標を設定する

・習得・向上させたい知識、スキル・マインド
・研修後に期待する職場での行動変容
・具体的なKPI要素(中間目標など)
これらがあると、ベンダーも提案に反映しやすいです。
研修の効果検証や良し悪しを判断するときにも役立ちます。

◆ポイント4:受講者に適した研修方法を考える

ロールプレイ、グループワーク、講義、eラーニングなど、受講者に適した研修方法を把握します。
その上で、制約条件などを考慮して、現実的に実施可能な研修方法を確認しましょう。

RFP作成をサポートできるベンダーを見つけるのが一番の早道!?

しかしながら明確なRFP作成は意外と難しく、ベンダーにとっても依頼者との打ち合わせで、どれだけRFP要素を明確にできるかが腕の見せ所です。
ベンダーごとに、その力量には差があります。
「RFPを自分だけで考えるのは難しい」と感じる方は、あなたの抱える問題を一緒に整理し、RFP作成まで支援してくれるパートナーとなるベンダーを探しましょう!

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