Instructional Design
教育を中心とした学びの「効果・効率・魅力」の向上を目指した手法の総称です。
用語集
インストラクショナルデザイン(ID)
概 要
解 説
IDで目指す学びには効果・効率・魅力が必須とされています。
効果
学習者が特定の成果を達成することが期待されます。企業研修の場合、修了した受講者が研修内容を理解し、獲得した知識を実務で活用できるようになることが求められます。効果的な学びは、組織の成果に直結しているかどうかを確認する必要があります。
効率
学びを得るための時間やリソースの使用を最適化し、無駄を省きます。必要な情報やスキルに焦点を当て、既存の資源を最大限に活用する工夫が求められます。学習の手法やプロセスは、迅速で効率的なものであるべきです。
魅力
学習を魅力的かつ意欲的にすることが重要です。学習者に継続的な興味を持たせ、学ぶことへのワクワク感を促進し、達成感を味わわせることが目指されます。相手のニーズに合わせ、学びのプロセスを魅力的に構築することが必要です。
用 例
研修担当
昨日、営業部のマネージャーと話したんですが、やっぱりIDが大事だと思って自分でもIDについて勉強をしてるって仰ってました。
研修部部長
なるほど。マネージャーが積極的にIDを勉強しているのは良いことだね。IDで目指す学びには、どんな要素があったか覚えているかな。
研修担当
はい、「効果・効率・魅力」ですよね。
研修部部長
そうだね。現場で生かせるような研修の効果であったり、無駄を省いて効率的にすること、また魅力的な内容にすることで学習者に継続的に興味を持たせることが大切だね。
研修担当
研修でももちろん大切な考え方ですけど、日々の同行やフィードバックにも生かせますよね。
研修部部長
その通りだね。
参考文献
鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著 インストラクショナルデザインとレイヤーモデル インストラクショナルデザインの道具箱101 p2-3