用語集

カークパトリックの4段階評価モデル

概 要

ドナルド・L・カークパトリックが提唱した、研修や教育プログラムの効果を「レベル1:反応」「レベル2:学習」「レベル3:行動」「レベル4:結果」の4つの階層で測定する代表的な評価フレームワークです。

解 説

研修の評価を、単なる受講直後のアンケート(レベル1:反応)やテストの点数(レベル2:学習)だけで終わらせず、その後の職場で学んだことが実践されているか(レベル3:行動変容)、そしてそれが組織の業績向上などのビジネス成果につながっているか(レベル4:結果)まで追跡することを促します。 実務において、研修担当者はこのモデルを活用することで、研修がビジネス目標の達成にどれだけ貢献したかを論理的に説明し、研修プログラムの継続的な改善や経営層へのアピールに繋げることができます。

参考文献

鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』
R.A.リーサー,J.V.デンプシー / 鈴木克明,合田美子 監訳(2013)『インストラクショナルデザインとテクノロジ』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』