タンブリン・ウォード(2009)によれば、協同学習において、グループは第1段階から第4段階に分類される成長の段階があると提唱されています。グループの形成段階では、メンバー同士がお互いを探り合いながら進めることが多く、不安が大きな要素となります。しかし、徐々にメンバー同士がお互いのことを理解し合い、議論などが進むようになるとされています。
用語集
グループの成長段階
概 要
解 説
第1段階「形成」:メンバーは不安や心配が大きく、方向性などを探ります。
第2段階「葛藤」:役割や手続がはっきりしてきて、議論などがより噛み合ってきます。多少の不安が残ります。
第3段階「統一」:活動方法が確立し、生産的な行動や連帯感が生まれ始めます。
第4段階「実行」:作業に集中し、目標に向けて生産的になります。
参考文献
鈴木克明・美馬のゆり編著 仲間と力を合わせる 学習設計マニュアル p85