用語集

コルブの学習スタイル4タイプ

概 要

経験学習サイクルのそれぞれの段階では、対照的な学びに対する姿勢(能動的と省察的、具体的と抽象的)が求められます。そこにこれまでの学習経験や好みの差から生まれる4つの異なる学習スタイルのことを指します。

解 説

1.発散型:感じることと観察することが好きなタイプ
想像力旺盛で、価値や意義について考えることが多いです。状況をさまざまな角度から見、行動よりも観察により適応します。人との関わりを好み、感情を重視します。
2.同化型:観察することと考えることが得意なタイプ
帰納的に考え、理論的モデルを構築する傾向にあります。人より抽象概念や理論に興味があり、実践的よりも理論的な考えを重視します。
3.収束型:考えることと実際に試してみることが得意なタイプ
問題解決、意思決定、アイディアの実践に優れ、感情表現は少なく、対人的問題よりも技術的問題に取り組むことを好みます。
4.適応型:実際に試してみることと感じることが得意なタイプ
計画を実行したり、新しいことに着手することが好きです。環境に対する適応力が強く、直感的な試行錯誤によって問題解決をする場合が多いです。気楽に人と付き合うが、忍耐に欠け、でしゃばりと思われがちでもあります。

参考文献

鈴木克明・美馬のゆり編著 これからの学びを考える 学習設計マニュアル p186