人が経験から学ぶプロセスを「具体的経験」「省察的観察(振り返り)」「抽象的概念化(教訓の引き出し)」「能動的実験(実践)」の4つのサイクルの循環として説明した理論モデルです。
用語集
コルブの経験学習モデル
概 要
解 説
大人の学習(アンドラゴジー)において最も基本となる理論の一つです。人は単に知識を教えられるだけではなく、実際に何かを経験し、それを振り返って客観的に観察し、そこから自分なりの法則や教訓を見出し、それを次の新しい状況で試してみるというサイクルを回すことで、初めて深い学びを得るとされています。 研修設計においては、座学だけで終わらせず、シミュレーションなどの実践を組み込み、その後に必ず「リフレクション(振り返り)」の時間を設けることで、現場で使えるスキルの定着を促すために活用されます。
参考文献
鈴木 克明,美馬 のゆり(2018)『学習設計マニュアル』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』