用語集

ジグソー法

概 要

協同学習の代表的な技法の一つで、学習者がそれぞれ異なる担当部分を専門家として深く学び、その後元のグループに戻って互いに教え合うことで全体の課題を解決する学習手法です。

解 説

与えられた学習テーマをいくつかのパーツに分け、まず同じパーツを担当する者同士で集まって深く学ぶ「エキスパート活動」を行います。その後、異なるパーツを学んだ者が1名ずつ集まる「ジグソーグループ」を編成し、互いの知見を持ち寄って教え合い、全体像を完成させます。 実務の研修においては、受講者全員に責任感と参加意識を持たせ、「他者に教えることで自身が最もよく学ぶ」という効果を引き出すために、非常に有効なアクティブラーニングの手法として活用されます。

参考文献

稲垣 忠,鈴木 克明(2015)『授業設計マニュアルVer.2』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』