用語集

バランススコアカード(BSC)

概 要

財務的指標だけでなく、顧客、業務プロセス、学習と成長という4つの視点から組織のパフォーマンスを評価し、経営戦略を可視化して実行を管理する経営手法のことです。

解 説

キャプランとノートンによって提唱されました。従来の短期的な財務指標(儲かったか)に偏りがちであった経営判断に対し、長期的に組織を支える無形資産や人材の価値を評価に組み込みます。「学習と成長の視点」が「業務プロセスの視点」の改善をもたらし、それが「顧客の視点」の価値を高め、最終的に「財務の視点」の成功につながるという戦略の因果関係(戦略マップ)を描きます。 実務において、研修部門はBSCを活用することで、自分たちの研修(学習と成長)が組織の最終的なビジネス目標の達成にいかに貢献しているかを論理的に説明し、研修部門の存在意義を経営層にアピールすることができます。

参考文献

鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』