教材やeラーニングシステムのインターフェースを、専門家が「ヒューリスティクス(経験則やユーザビリティの原則)」に照らし合わせてチェックし、使いにくさの問題点を洗い出す評価手法です。
用語集
ヒューリスティック評価
概 要
解 説
実際の学習者を集めてテストを行う前の段階で、専門家の知見を用いて効率的にシステム上のストレス要因(いらつきのなさ)を排除するためのインスペクション(点検)手法の一つです。例えば、ヤコブ・ニールセンの「10ヒューリスティクス」などの基準を用いて、「システムの状況が見えるか」「エラーから回復しやすいか」などを評価します。 実務においては、認知的ウォークスルーなどと併用して形成的評価の初期段階で実施されることが多く、学習者が操作に迷うことなく学習そのものに集中できる環境を低コストかつ迅速に構築するために用いられます。
参考文献
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』