用語集

ユーザビリティテスト

概 要

対象ユーザーに作業課題を与え、システムの利用を観察・測定する評価法で、実際のユーザーにとって使いやすいものであるかがわかります。

解 説

ユーザビリティ問題を全て見つけ出すにはテスト協力者は最低15名必要ですが、一方で5名いれば問題の85%を発見でき、改善を重視するなら少人数で繰り返し行うことが推奨されています。
テストの手順は、趣旨説明→事前確認→課題の実施→振り返りとなります。課題の設定が肝心で、評価の目的を踏まえ、ユーザーが実際に操作して達成すべき課題にします。事前確認では協力者のプロフィールなどを把握します。テスト中は課題に取り組む様子を実施者が観察しますが、ビデオ録画や利用ログの記録も行います。振り返りはインタビューやアンケートで難易度や好感度、再利用意向などを聞きます。

参考文献

鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著 「わかりやすさ」の道具 インストラクショナルデザインの道具箱101 p148