教室などの隔離された研修施設ではなく、日常の業務を行う「職場(ワークプレイス)」そのものを学習の場として捉え、仕事を通じて実践的・継続的に行われる学びの総称です。
用語集
ワークプレイスラーニング
概 要
解 説
変化の激しい現代のビジネス環境においては、たまに行われる集合研修(フォーマル学習)だけでは必要なスキルの変化に追いつきません。ワークプレイスラーニングには、OJTやメンタリング、業務中の調べもの、他者との情報共有などの「インフォーマル学習」が広く含まれます。 実務において研修担当者は、単なる「コースの提供者」を脱却し、ナレッジマネジメントシステム(KMS)の整備や、心理的安全性の高い肯定的な学習環境(PLE)の構築を通じて、現場の従業員が自律的かつ協同的に学び続けられる組織風土(組織開発)をデザインすることが求められます。
参考文献
鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』