仕事や学習に取り組む際、時間よりも「作業の質やできばえにこだわる」感覚や態度のことです(時間を忘れて完全に終わるまでやり続ける感覚を含みます)。
用語集
ワークリミット感覚
概 要
解 説
丁寧に物事を仕上げるためには不可欠であり、学習者の本当の実力はこのワークリミットによって伸びていきます。しかし、自己調整学習や実際のビジネス環境においては資源(時間)が限られているため、ワークリミット感覚「だけ」では優先順位づけができず、締め切りに間に合わないという問題を引き起こします。実務の人材育成においては、この感覚から「脱却」させるのではなく、定められた時間内で最良のアウトプットを出す「タイムリミット感覚」と両立させ、締め切りにもできばえにも厳しいプロフェッショナル(能吏型・多産型)へとマインドセットを育成することが指導されます。
参考文献
鈴木 克明,美馬 のゆり(2018)『学習設計マニュアル』