知識の分類。
個人的知識:個々の人たちが直接体験を通じて得られる知識のこと。
手続的知識:やり方を知っているタイプの知識のこと。生活の中で自然に身についた知識や学校で体系的に学んだ知識。
命題的知識:「何々は何々である」という主張を示す知識。実際に起こった出来事や真実であると認められた物事についての知識。
用語集
個人的知識・手続的知識・命題的知識
概 要
解 説
個人的知識:会ったことがある人、行ったことがある場所、口にしたことがある味、自分で考えついたことなど。この知識は他人に説明する必要はないが、間違っている可能性もあります。自分だけの経験の場合、本当と信じてもらうには他人を説得する必要があります。他の人と一緒に経験したことであれば、それを共有し分かち合うことができます。
手続的知識:「知っている」ことを証明するためには、実際にやってみせて証明することが必要です。
命題的知識:私たちほとんどの人が「本当のこと、常識」として信じている世界についての知識であり、学校で学んだ知識の多くは命題的知識です。個人的知識と違い自分自身で経験したものではありません。しかし命題的知識は誰かがどこかで発見・創造し、それがのちに認められ共有されるようになった知識であり、それらが本当のことと認められるまでには、さまざまな方法で検討されてきています。
参考文献
鈴木克明・美馬のゆり編著 学びの深さを考える 学習設計マニュアル p35-36