デイビッド・ジョナセンが、メリルのID第一原理を参考に自身の研究成果を「学びの第一原理」としてまとめたものになります。人の学びの中で最も意味のある学びを引き起こすのは「問題解決」だと考え、その能力の育成について深く検討したものです。
用語集
学びの第一原理
概 要
解 説
仕事や生活の中に存在するような「問題」を中心に捉え、問題を解決していくためのスキルとして特定事例からもう一つの特定事例に情報を転移・マッピングするプロセスである「類推する」こと、問題解決の内容そのものや解決するアイディアを組織化するシステム、あるいは学びで用いる思考過程(メタ認知の一つ)を「モデル化する」こと、問題に内在する因果関係を理解し、原因と結果の双方を捉えて適切な説明を行う「因果関係を説明する」こと、そしてその結果を疑問や論点、問題を論理的に解決するための手段であり、論証的に主張する活動として「主張する」ことが必要であると説いています。
参考文献
鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著 「学びやすさ」の道具 インストラクショナルデザインの道具箱101 p 42