組織のパフォーマンスを向上させるため、集合研修やeラーニングだけでなく、ナレッジマネジメント(KMS)や業務遂行支援(EPSS)などの多様な手段を統合的に配置した全体構造のことです。
用語集
学習とパフォーマンスのアーキテクチャ
概 要
解 説
M.J.ローゼンバーグらが提唱した概念です。ビジネスのスピードが増す現代において、研修という「教育的なイベント」だけで現場の全ての問題を解決することは不可能です。そのため、学習者の習熟度や職務の性質に応じて、必要な情報を適切なタイミングで提供するナレッジマネジメントシステムや、仕事をしながら直接支援を受けられる電子的業務遂行支援システム(EPSS)、あるいはインフォーマルな学習環境などをシステム的に組み合わせます。 実務においては、研修担当者が単なる「コースの提供者」から、組織全体の学びと成果の導線をデザインする「戦略的パートナー(パフォーマンス・コンサルタント)」へと役割を広げるための重要な視点となります。
参考文献
鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』