教材や授業のゴールとして設定した学習目標を達成するために「不可欠な要素(下位スキルや知識)」を洗い出し、それらをカード等に書き出して前後関係や階層関係を図示・構造化する技法です。
用語集
学習課題分析 構造化技法
概 要
解 説
教えるべき内容の全体像と順序を可視化するための強力なツールです。何を学ぶべきかがある程度決まった後、実際に「どの順番で、どのように教えるか」を決定するために行います。学習課題の種類(ガニェの5分類など)に応じて、言語情報であれば「クラスター分析」、知的技能であれば「階層分析」、運動技能であれば「手順分析」といった具体的な分析手法を使い分けます。 実務では、この構造化された課題分析図をもとに、研修カリキュラムの抜け漏れを防ぎ、学習者がつまずきにくいステップ・バイ・ステップの教材や指導案を設計します。
参考文献
鈴木 克明(2002)『教材設計マニュアル』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』