用語集

学習課題分析 構造化技法

概 要

教材のゴールである学習目標を達成するために必要な要素とその関係を明らかにするために用いられる分析の総称です。この手法は、学習者が目標を達成するために必要な中間的な要素やプロセスを特定し、それらと学習目標との関係を探求する分析を指します。これを理解することで教材の設計や効果的な指導法の構築に寄与します。

解 説

学習ゴールの達成に必要な要素をカードに書き出し、それらの前後関係を線で結んで図に示すことで、学習課題の全体像を明らかにする手法を構造化と呼び、その結果描かれる図を課題分析図と呼びます。学習者に何を学んで欲しいかはある程度決まっているが、実際に何をどのような順番で教えるかが明確でない場合に、この手法を用いてそれを明らかにします。学習課題分析を行うことで、教材や授業の組み立てを可視化することができ、学習課題の種類によって具体的な分析手法が異なります。

参考文献

鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著 「ムダのなさ」の道具 インストラクショナルデザインの道具箱101 p 180