運動技能など一定のステップを踏んで実行する課題に含まれている要素を洗い出すときに有効です。目標としているゴールが複雑なステップを踏む場合には、その手順を分析するツールとしての運動技能以外にも応用可能です。
用語集
手順分析
概 要
解 説
運動を伴う課題で「まず何をして次に何をするか」を一つひとつ列挙し、それを順番に並べます。このように整理することで、運動技能の課題を実行する際に求められる全要素技術を確認することができます。
一方、運動のある手順を実行する際に、頭を使う必要があるステップもあります。例えば野球の打席においてバットでボールを打つときには、身体を動かして正確に「打つ」という「運動技能」を実行する前に、どの方向へどの程度の強さで打つかを考えるための状況判断が必要となります。このような場合には、手順分析図に実行するステップごとに必要となる頭の働きについても記述することができます。
参考文献
鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著 「ムダのなさ」の道具 インストラクショナルデザインの道具箱101 p 186