学習課題分析の構造化技法の一つで、教えるべき内容が一連の決まった順番で行う手続きや運動技能である場合に、そのステップを時系列に沿ってフローチャートのように分解する手法です。
用語集
手順分析
概 要
解 説
システム操作や機械の操作、定型的な業務フローなど、「どの順番で何をすればよいか」を教える際に用いられます。熟練者は無意識のうちに複数のステップをこなしていますが、初心者がそのまま真似をするのは困難です。 実務においてマニュアルやOJTの指導案を作成する際、この手順分析を行うことで、初心者がつまずきやすいポイントや、判断が分岐する条件(YES/NO)を明確に可視化でき、漏れのないステップ・バイ・ステップの教材設計が可能になります。
参考文献
鈴木 克明(2002)『教材設計マニュアル』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』