W.ディックとL.ケアリーらによって提唱された、目標の設定から課題分析、教材開発、形成的評価による改善に至るまでのステップを、体系的・論理的な手順としてまとめた代表的なIDモデルです。
用語集
教材のシステム的開発モデル
概 要
解 説
ADDIEモデルの各フェーズをさらに詳細化し、実践的な手順(10ステップなど)として提示したものです。学習者のニーズ分析から始まり、明確な学習目標の設定、前提となるスキルの分析、評価テストの作成、教授方略の決定、教材の開発、そして形成的評価を通じた自己修正ループへと進みます。 実務においては、属人的な経験則(経験・勘・度胸)に頼るのではなく、誰が設計しても効果的な教育プログラムを再現性高く構築するための「王道の設計マニュアル」として、広く企業研修や学校教育の設計基盤に採用されています。
参考文献
R.M.ガニェ,W.W.ウェイジャー,K.C.ゴラス,J.M.ケラー / 鈴木 克明,岩崎 信 監訳(2007)『インストラクショナルデザインの原理』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』