用語集

正統的周辺参加

概 要

レイヴとウェンガー(1993)が提唱した概念です。外部の人間が、何らかの共同体に入門し、最初は下っ端(新人)の仕事をしながら、ときに周囲の助けを借りながら、熟達している人がこなしている重要な仕事を覚えていくことを指します。

解 説

「周辺的」なことから徐々に「十全的」にある役割を果たすようになっていく姿を「学習」と捉え、下っ端であってもその共同体の「正規メンバー(正統的)」とみなします。周辺にいて我関せずとして参加しているのではなく、「当事者として」参加していきます。

参考文献

鈴木克明・美馬のゆり編著 実践に役立つ学びにする 学習設計マニュアル p 162-163