M・デイビッド・メリルが提唱した、eラーニングなどの学習コンテンツを設計する際、どのような種類の画面を用意すべきかを示す理論です
用語集
画面構成理論
概 要
解 説
教えたい内容一つにつき「一般則の提示」「事例の提示」「(事例の)練習問題の出題」の3種類の画面を用意し、学習者が好きな画面を選んで学べるようにすることを提案したモデルです。教えたい内容を「抽象化された一般形」と「具体的な事例」に、教え方を「提示する」と「問いかける(出題)」に分けて2×2の表で整理します。メリルはこのうち、「一般形を出題する(公式の暗記などをそのまま問う)」ことは意味がないとして必須要素から外し、具体例を用いた「事例(Show)」と「練習問題(Do)」を用意することが重要であるとしました。実務のeラーニング開発においては、単に知識を網羅して説明するだけでなく、具体的なサンプルや練習問題を適切に配置して理解を深めるための、具体的な画面設計の指針として活用されます。
参考文献
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』