ある課題や目標に対して、自分なら「うまく実行できる」「やればできそうだ」と自分自身の能力を信じることができる期待感や自信のことです。
用語集
自己効力感
概 要
解 説
アルバート・バンデューラによって提唱された概念で、学習者のモチベーションや行動変容を左右する重要な心理的要素です。自己効力感が高い学習者は、困難な課題にも粘り強く取り組み、失敗しても努力を継続する傾向があります。 実務の研修設計においては、ARCSモデルの「自信(Confidence)」の要素として取り入れられます。学習者に「やればできそうだ」という期待を持たせるために、スモールステップで成功体験を積ませたり、学習のゴールと評価基準を明確に提示して見通しを持たせたりするなどの仕掛けが用いられます。
参考文献
鈴木 克明,美馬 のゆり(2018)『学習設計マニュアル』
R.M.ガニェ,W.W.ウェイジャー,K.C.ゴラス,J.M.ケラー / 鈴木 克明,岩崎 信 監訳(2007)『インストラクショナルデザインの原理』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』