人材開発や研修部門が、自らの活動が組織の経営戦略やビジネス目標の達成にどのように役立っているか(貢献しているか)を論理的に整理し、アピールするために作成するメモや構想図のことです。
用語集
貢献構想メモ
概 要
解 説
研修部門はしばしば「コストセンター」と見なされがちですが、組織内でその存在意義を確立するためには、研修が業績向上に直結していることを証明する必要があります。このメモは、バランススコアカードや人材開発バリューチェーンの考え方を用いて、研修施策が従業員の行動を変え、それが業務プロセスの改善や顧客満足、最終的な財務的成功(ROI)にどのようにつながるのかという「戦略的ストーリー」を描き出すために用いられます。 実務において、研修担当者が経営層との対話や予算獲得に向けた強力なコミュニケーションツールとして活用します。
参考文献
鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』