用語集

資金調達3モデル

概 要

組織内の研修部門がその活動資金をどのように調達し、事業として成り立たせているかを分類したモデルで、一般に「コストセンター」「コスト回収」「プロフィットセンター」の3つに分かれます。

解 説

研修部門の組織内での位置づけを明確にするための枠組みです。全社経費で予算が割り当てられる「コストセンター」、各部門から受講料を集めて経費を回収する「コスト回収モデル」、そして外部の顧客にも研修を販売して利益を上げる「プロフィットセンター(利益部門)モデル」があります。 人材育成の実務において、研修担当者は自部門がどの資金調達モデルで運営されているかを意識し、それに応じたROI(投資利益率)の証明や、ステークホルダーへのアピール(貢献構想メモの作成など)を行うことで、組織内での存在意義を戦略的に確立する必要があります。

参考文献

鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』