用語集

電子的業務遂行支援システム(EPSS)

概 要

他人からの最小限のサポートで、高いレベルの職務パフォーマンスを可能にするための、統合された情報へのオンデマンドアクセス・道具・方法を提供する電子的なシステムのことです(ゲリー 1991)。

解 説

EPSSの特徴として一般的に
・コンピューター支援型である
・タスク中にアクセスできる
・仕事しながら使える
・作業者がコントロールできる
・事前研修の必要性を縮小する
・容易に更新できる
・情報へ素早くアクセスできる
・不適切な情報を含まない
・ユーザー間で異なるレベルの知識を許容する
・異なる学習スタイルを許容する
・情報・アドバイス・学習経験を統合する
・人工知能が使われている
とされています。
EPSSは
・オンライン書類・職務内容情報・過去の事例データベースなどの検索可能な情報データベース
・職務を遂行する直前にリハーサルができる学習経験機能
・職務遂行時にアシストしてくれるコーチング・ヘルプ機能
・意思決定をサポートしてくれるアドバイザー機能
・職務ごとにカスタマイズされたテンプレートや書式付きのワープロ・表計算などの応用ソフトウェア
などで構成することができます。

参考文献

鈴木克明 (2015) 研修以外の実現方法を検討する 研修設計マニュアル 北大路書房 p133-134