鈴木(2013)がIDの観点から学習を効果的に構築するための手法として、5つの活用法を提唱しています。以下にそれぞれの活用法を示します。
1.ネタ探し
インターネット上から研修を構築する上で役立つ情報やアイディアを収集すること。これにより、学習素材のバラエティや豊富な情報源を取り入れ、学習の幅を広げることが可能です。
2.リンク集
学習者が利用するWebサイトやポータルサイトをリスト化したもの。有益な情報源へのアクセスを容易にし、学習者が関連するコンテンツに迅速にアクセスできるようになります。
3.確認クイズ
研修で扱う基礎知識や応用力を確認するためのクイズ形式の練習問題。学習者の理解度を評価し、不足している領域を特定する効果的な手段です。
4.掲示板
学習者が自分の意見や考えを共有できる掲示板。自由記述形式での意見交換や議論を通じて、応用力の強化や共同的な学習を促進する便利なツールとなります。
5.ポートフォリオ
学習成果をファイルにまとめ、見える化して自己省察する手法。学習者が自身の成長や理解を振り返り、学習の過程で得たスキルや知識を示すことができます。