用語集

4C/IDモデル

概 要

ファン・メリエンボイヤーら(1992)によって発表されました。複雑な学習課題を扱う学習環境には、4つの構成要素(Component)が必要であるとしています。
1.学習タスク
2.支援的な情報
3.手続的な情報
4.部分練習

解 説

1.学習タスク:真正な全体的タスクのことです。全体的タスクは要素となるスキルを断片的に学ぶのではなく、タスクの全体を常に見通しながら学習します。
2.支援的な情報
クラスごとに新たに学ぶスキルについて、事例を提示するなどして学習課題の遂行を支援します。
3.手続的な情報
学習タスクを遂行する上で必要となる習得済みの前提知識などを、ジャストインタイムで提供します。
4.部分練習
必要とされる要素スキルの取得を促進します。

なお、4C/IDをもとに学習をデザインするための手順が「複雑な学習のための10ステップ」として提案されています。

参考文献

鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著 「学びやすさ」の道具 インストラクショナルデザインの道具箱101 p52