ロバート・M・ガニェが提唱した、人間の情報処理のプロセスを支援し、学習を確実に促進させるために指導側が働きかけるべき9つのステップ(働きかけ)のことです。
用語集
9教授事象
概 要
解 説
学習者の内的な認知プロセスに合わせて、導入段階(注意を喚起する、目標を知らせる、前提条件を思い出させる)、展開段階(新しい事項を提示する、学習の指針を与える、練習の機会をつくる、フィードバックを与える)、まとめ段階(学習の成果を評価する、保持と転移を高める)までを網羅しています。 実務では、授業や教材を設計する際のテンプレートや処方箋として使用されます。指導のプロセスに学習者への必要な支援が欠けていないかを確認し、効果的な学習指導案を作成するための強力なガイドラインとなります。
参考文献
鈴木 克明,美馬 のゆり(2018)『学習設計マニュアル』
R.M.ガニェ,W.W.ウェイジャー,K.C.ゴラス,J.M.ケラー / 鈴木 克明,岩崎 信 監訳(2007)『インストラクショナルデザインの原理』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』