ロジャー・シャンクが提唱した、学習者に現実的なゴール(役割と目標)とシナリオを与え、その達成に向けて失敗を繰り返しながら実践的かつ能動的に学ばせる構成主義的な教育設計理論です。
用語集
GBS理論
概 要
解 説
人は「実際にやってみて、失敗から学ぶ(Learning by doing)」のが最も効果的であるという考えに基づいています。知識を先に教え込むのではなく、まず「あなたがこのプロジェクトの責任者です」といったリアルな状況(シナリオ)に放り込み、課題解決に必要な知識はその都度「必要に迫られて」参照させます。 実務では、単なる知識の暗記ではなく、現場での高度な問題解決能力や意思決定スキルを育成するための、没入感の高い実践的な研修プログラムやシミュレーション教材を設計するための強力な枠組みとなります。
参考文献
鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』