用語集

KJ法

概 要

川喜田二郎氏が考案した、多様なアイデアや雑多な情報をカードに書き出し、それらをグループ化して図解化することで、問題の本質や新しい発想を導き出す構造化の手法です。

解 説

ブレインストーミングなどで出された膨大な意見や定性的なデータを整理し、論理的なまとまりを持たせるために用いられます。情報をカードに書き出す、似たものを集めて表札(見出し)をつける、それらの関係性を図解する、そして文章化するというステップを踏みます。 実務においては、研修のニーズ分析において現場の課題を整理する際や、カリキュラム設計における学習課題分析など、複雑な情報を体系化して全体像を把握するための有効なツールとして活用されます。

参考文献

鈴木 克明,美馬 のゆり(2018)『学習設計マニュアル』
稲垣 忠,鈴木 克明(2015)『授業設計マニュアルVer.2』