Problem-based Learningのことで、基礎的なスキルではなく、高次のスキルの学習(内容と思考方略の両方を学ばせること)に適しており、1960年代から医学教育を中心に発展し、他の領域へ広がりました。
ジョン・R・サヴァリー(2016)がPBLの設計原理を4つに整理しました。
用語集
PBL
概 要
解 説
PBLの原理
原理1:問題を選ぶ際には、真正であり、教科のカリキュラムに合致しており、その上で教科横断型の思考を促すものとすること。
原理2:チューターの役割は、学習者のメタ認知スキルと、問題解決者としての専門性とを伸ばすよう支援することである。
原理3:学習目的の達成を確かめる際には真正な評価を行うこと。
原理4:経験から学んだことを確かめるために、しっかりとしたデブリーフィング(報告会)を継続的に行うこと。
PBLでは、学習者がグループで能動的に問題解決に取り組みます。問題解決を経験するだけでは何も身につかないので、継続的なデブリーフィングや、真正な評価の機会を通して、学習成果を明確にします。
参考文献
鈴木克明監修 市川尚・根本淳子編著 「学びやすさ」の道具 インストラクショナルデザインの道具箱101 p 78