カリキュラム全体を一つの「ストーリー(架空の業務シナリオなど)」で包み込み、学習者がそのリアルな文脈の中で現実的な課題をこなしながら学んでいく教育設計の手法です。
用語集
SCC
概 要
解 説
SCCは、人は「実際にやってみて失敗しながら学ぶ」というGBS(ゴールベースシナリオ)理論の考え方を原則に、、「作り込まない」ことでスケーラビリティを確保し、大規模化を狙った設計指針です。学習者には架空のストーリー(企業の一社員など)が与えられ、進行に沿って発生する業務指令などの課題を解決していきます。 実務では、コンピュータ上の仮想シミュレーションを現実世界に移し、メンター(人間)によるフィードバックを行ったり、既存のツールや資料を使わせたり、チームで作業をさせたりすることで、安価に実践的な力を育成するためのアプローチとして用いられます。
参考文献
鈴木 克明(2015) 『研修設計マニュアル』
鈴木 克明, 市川 尚,根本 淳子(2016)『インストラクショナルデザインの道具箱101』