用語集

VAKTモデル

概 要

学習者が情報を知覚し理解する際に好む感覚器官の優位性(学習スタイル)を、Visual(視覚)、Auditory(聴覚)、Kinesthetic(運動感覚)、Tactile(触覚)の4つのタイプに分類したモデルです。

解 説

人によって、図や映像を見るのが得意な人(V)、音声や言葉を聞くのが得意な人(A)、実際に体を動かして体験するのが得意な人(K/T)など、得意な情報の受け取り方が異なります。 インストラクショナルデザインにおいて、学習者の多様な特性に配慮するための枠組みとして活用されます。特定の感覚に依存した単一のメディア(例:文字だけのテキストや、音声だけの講義)ではなく、複数のメディアや活動(多モード多様性モデル)を組み合わせて教材を設計することで、より多くの学習者にとって「わかりやすく学びやすい」環境を提供することができます。

参考文献

鈴木 克明,美馬 のゆり(2018)『学習設計マニュアル』