「Monthlyミクス1月号」に連載第2回が掲載されました|メディア掲載情報
医薬業界向けの情報誌『Monthlyミクス』にて12月号よりスタートした、弊社 取締役/インストラクショナルデザイナー 荒木恵 による連載の第2回が掲載されました!
急速に進化する医療業界において、医薬情報担当者(MR)の役割は従来の訪問型営業から、デジタルチャネルを駆使した高度な対応力が求められる時代へと移行しています。
本連載『MR活動の進化と未来への挑戦:次世代のリーダーが知っておくべきこと』では、現代のMRが直面する課題に対応するために必要なスキルや、企業戦略と連動した人材育成のポイントについて、全4回にわたってお届けしてまいります。
ビジネスゴールと現場の行動を一貫させるために必要な要素を解説し、教育工学に基づくインストラクショナルデザイン(ID)とHPI(Human Performance Improvement)の手法を用いた具体的な育成方法について、第2回目の今号では、「ペイシェント・セントリシティ」を実現するため、患者中心の情報提供活動へシフトしたA社様の取り組み事例をご紹介。
具体的には、仮説思考を養う「BOOT CAMP PROGRAM」を通じたディテーリングスキルの向上や、ルーブリック評価による効果的な教育システムの導入事例を詳しく解説します。
◇◆今回の注目トピック◆◇
● 従来の薬剤中心から患者中心のディテーリング(ペイシェント・セントリシティ)へのシフトとその重要性
● 仮説思考の育成とMRのスキル向上を支えるトレーニングプログラムの導入事例と成果
● 「ルーブリック」による客観的な評価とフィードバックを活用した成長促進の具体策
次世代MR育成のためのヒントや、成果につながる合理的なアプローチにご興味のある方は、ぜひご覧ください!
また、次回は「マネジャーを中心とした育成の仕組みづくり」に焦点を当て、さらに深掘りしていきます。
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スキル課題への具体的取り組み事例 | いまMRに求められるスキルとは? | ミクスOnline
筆者紹介
荒木 恵(あらき めぐみ)
熊本大学大学院 教授システム学修了。ライフサイエンス業界での営業職、フィールドトレーナー、新規事業開発を経て、人材開発コンサルティング企業に従事。研究テーマである教育評価を中心にパフォーマンスデータの解析、インストラクショナルデザインに基づいた企業の教育設計のコンサルティングを行っている。
著書に「インストラクショナルデザイン 成果から逆算する“評価中心”の研修設計」がある。
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