「Monthlyミクス3月号」に連載第4回が掲載されました|メディア掲載情報
医薬業界向けの情報誌『Monthlyミクス』にて12月号よりスタートした、弊社 取締役/インストラクショナルデザイナー 荒木恵 による連載につきまして、いよいよ最終回の第4回が掲載されました!
急速に進化する医療業界において、医薬情報担当者(MR)の役割は従来の訪問型営業から、デジタルチャネルを駆使した高度な対応力が求められる時代へと移行しています。
本連載『いまMRに求められるスキルとは?未来を見据えた人材育成』では、現代のMRが直面する課題に対応するために必要なスキルや、企業戦略と連動した人材育成のポイントについて、全4回にわたってお届けしております。
最終回となる今回は、生成AIの進化が進む中で、MRが今後どのように価値を創造し続けることができるのか、そしてAI時代だからこそ求められるスキルとは何かを考察します。
具体的には、製薬業界のマーケティングにおいて広く活用される「AMTUL」フレームワークに紐づけながら、MRの活動範囲とその可能性について掘り下げます。さらに、カスタマーエクスペリエンスの向上を目的とした「共創」の視点から、医療現場においてMRがどのような存在となりうるべきかを考察していきます。
そして、AIやデジタルツールが高度に発展する時代においても、MRのコミュニケーション力や問題解決能力が不可欠である理由を明らかにし、これからのMRが身につけるべきスキルとその学習方法について、教育工学に基づくインストラクショナルデザイン(ID)の観点から解説します。
◇◆今回の注目トピック◆◇
● DX時代の製薬マーケティングの変化とMRの活躍の可能性
● 顧客体験を高める「サービスドミナントロジック」に基づく「共創」のMR活動
● 生成AIにはできない、MRのスキルとその学び方
AI時代においても、人にしかできない価値の提供とは何か。その答えを見つけるヒントとなりましたら幸いです。
ぜひご覧ください!
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DXのその先にある顧客体験を高める共創のMR | いまMRに求められるスキルとは? | ミクスOnline
筆者紹介
荒木 恵(あらき めぐみ)
熊本大学大学院 教授システム学修了。ライフサイエンス業界での営業職、フィールドトレーナー、新規事業開発を経て、人材開発コンサルティング企業に従事。研究テーマである教育評価を中心にパフォーマンスデータの解析、インストラクショナルデザインに基づいた企業の教育設計のコンサルティングを行っている。
著書に「インストラクショナルデザイン 成果から逆算する“評価中心”の研修設計」がある。
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