【産学変革人材 Move Japan プログラム】講師として登壇させていただきました
去る2024年9月15日に開催されました『産学変革人材 Move Japan プログラム』内の講座にて、弊社取締役・荒木恵が講師として登壇させていただきました。
講義は杜の都、仙台、東北大学でのハイブリッド形式で行われ、ご職業や年代など様々な背景の受講生のみなさまが熱心に参加されていらっしゃいました。
インストラクショナルデザインにまつわるプログラムらしく、事後課題にはリフレクションペーパーが課され、受講者のみなさまはこうした各種講座の課題をこなしながら、最終成果物として“変革人材育成プログラム”の設計に取り組まれます。
『産学変革人材 Move Japan プログラム』とは
「産学変革人材 Move Japan プログラム」は、国の事業として取り組んだAIBETの実績を活かしつつ、人材と知の越境・循環により、低迷する経済と閉塞感の漂う社会を変革し、日本を前に進めていく原動力となる変革人材の輩出を目指します。
このため、企業人等と博士人材等がビジネスとアカデミアの境界を越境して共に学ぶことで、人材育成を通じた新たな価値創造と社会変革の推進者へと成長することを期待しています。また、広く産官学における異業種間・異職種間の越境を含む多様な人材の出会いと学び合いの場としての役割も果たします。(産学変革人材 Move Japan プログラム HPより)
日本のインストラクショナルデザインの第一人者である武蔵野大学 響学開発センター 教授・センター長 鈴木克明先生をはじめ、熊本大学大学院 教授システム学専攻(GSIS)や東北大学の多様なご専門をお持ちの先生方、そして弊社荒木のほか、人材育成やマーケティング等の専門性を企業で発揮されている方々が講師として登壇されるプログラムとなっています。
この度はこのような貴重な機会をいただきまして、誠にありがとうございました。
武蔵野大学 鈴木克明教授 と リープ 荒木恵 による講義の様子
対面とオンラインのハイブリッド形式でした
(仙台にも久しぶりにお伺いする機会となりました!)
講師紹介
荒木恵(あらき めぐみ)
熊本大学大学院 教授システム学修了。ライフサイエンス業界での営業職、フィールドトレーナー、新規事業開発を経て、人材開発コンサルティング企業に従事。研究テーマである教育評価を中心にパフォーマンスデータの解析、インストラクショナルデザインに基づいた企業の教育設計のコンサルティングを行っている。
著書に「インストラクショナルデザイン 成果から逆算する“評価中心”の研修設計」がある。
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