【ネットに情報溢れすぎ・・・】オンライン研修は何が正解?

人材育成, 学習支援


社会全体の働き方が変わりつつある昨今、在宅勤務や時間差出勤といった新しい働き方が取り入れられる企業もあり、コミュニケーションも一気にオンライン化してきました。
かくいう私も、お客様との面談や社内の打ち合わせ、また研修についてもオンラインで参加(トレーナーとしても受講者としても)していますが、同じ「話す」でも対面とオンラインでは勝手が違い、戸惑うこともしばしばです。普段、対面で何気なく行っている対話も、画面を一つ挟むだけで様子が変わるものなのだなと実感しています。

そのような中で、【正しいオンライン商談】【効果的なオンライン研修】の方法に関する情報収集を行い、日々改善やスキルアップを試みているのですが、ネットには山のようにオンライン面談に関する情報が溢れており、「何が本当に必要なのか」情報を拾い上げるだけでも一苦労です。

少し調べただけでも

・ PC画面を見るのではなく、カメラ目線で話すこと
・ヘッドセットやマイクを使って、音声を相手に届けること
・ 通常の1.5倍位のテンションで対話をおこなうこと
・スライドは、レーザーポインターやマーカーを活用すること
・ 接続する前に、あらかじめ回線スピードを調べておくこと

などなど・・・

自分で調べるだけだと、「何が本当にいいやり方なの?」「気にするところがいろいろありすぎて優先順位がわからない」と迷うことも多いと思います。また、トレーナーの方であれば長時間オンラインで研修されることもあり、「オンラインでのトレーニングをもっと専門的に学びたい」という方もいらっしゃるかもしれません。

そこでご紹介したいのが、CompTIA CTT+ バーチャルクラスルームトレーナーという専門資格です。CompTIA CTT+は、インストラクターがトレーニングに必要なスキルを取得していることを証明する資格です。どんな業界の「教える」にも役立つ、インストラクションに必要なスキルが集約されています。

CompTIA CTT+はオンラインでのコミュニケーションスキルを体系的に習得可能

トレーニングの質を担保するための資格試験は、世の中に数多くありますが、CompTIA CTT+のバーチャルクラスルームトレーナーで特徴的なのは、オンラインにおけるコミュニケーションを前提としたスキルを学ぶことができる点です。オンライン環境におけるツールの活用法から、求められているデリバリースキルまでを体系的に学ぶことができます。バーチャルクラスルームトレーナーで学ぶスキルは、トレーニングだけでなく、オンライン商談で必要なスキルと共通する部分も多く、両側面でとても参考になります。

インストラクショナルデザイン(ID)の考え方が取り入れられている

他にも特徴的な点として、インストラクショナルデザインの考え方が含まれています。例えば、受講者(面会相手)の意欲を高めるARCSモデルや、学習効率を高めるガニェの9教授事象など、学習効果を上げるための手法が効果的に織り交ぜられており、理論に基づいた実践的な内容になっています。
参考:教え方にはルールがある!?「インストラクショナルデザイン」

バーチャルクラスルームトレーナーが、オンラインのお悩みを解決します

リープでは、この「CompTIA CTT+ バーチャルクラスルームトレーナー」認定資格取得のための講座もご用意しています。

認定取得目的でない方も受講可能ですので、「スキルアップしたい」「もっと専門的に学びたい」という方は、ぜひ受講いただけたらと思います。

またCompTIA CTT+ バーチャルクラスルームトレーナーは、日本ではまだ資格取得者が少ないのですが、弊社にはバーチャルクラスルームトレーナーが複数名在籍しており、講座の実施だけでなくお客様のオンラインに関する課題解決のお手伝いもさせて頂いております。
インストラクションに限らず、オンラインでの商談やプレゼンテーションなどにお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひお問い合わせ下さい。

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